薪ストーブのお値段
山仕事経験0、DIY経験0のインドア派が、試行錯誤、四苦八苦しながら薪ストーブと付き合っていく過程を、「いくらかかったのか?」を中心につづります。
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地元のパワースポット 分杭峠 ~ゼロ磁場 その1
桜の季節でもないのに、やたらと県外車が目に付く今日この頃。
お目当ては、万病に効き、開運効果があり、地元の子どもを超能力者にし、猫にダニを寄せ付けない、
世界有数のパワースポット『ゼロ磁場』!!!
全部テレビで言ってました。はい。
私が仕事関係で、時々、分杭峠をえっちらおっちら越えていたのは2006年くらいまで。
その頃、賑わっていた記憶はございません。
廃れる廃れると言われつつも、テレビの宣伝効果がいまだにすごい事を身近な例から実感できました。
分杭峠は我が家から20Kmくらい、地元と言うかどうかは微妙なところですが、
分杭の位置する旧長谷村は、鉱泉に浸かったり、川で遊んだり、薪材を取りに行ったりとなじみは深い。
一時期、週2日ほど仕事にも行っていたしね。
ただ、ゼロ磁場に関しては、「あー、なんか聞いたことあるね」と言う程度。
家人が関係した仕事に就いていて、他より内情は聞こえてくる立場なのにその程度。
このところ立て続けにテレビ番組で取り上げられていたので、拝見しましたが・・・
へー(半笑い)
と言う感想。興味は引かれたので、さらに、YouTubeなどで、火付け役となった番組を見ると・・・
すっごく楽しくなってきました(笑)
こう言うのは嫌いじゃない。
一種の洒落として扱っているうちはですけれど。
科学を装ったり、明らかな詐欺行為を行ったりは言語道断だけれど、
「難病が治った」「運がよくなった」と個人個人で主張されるのはいいじゃないですか。
目くじら立てるほどの事じゃない。
ただ、例えば、難病に悩む人がいて、
「ゼロ磁場なら治るかもしれないと聞いたけれど・・・」
などと聞かれたら、
「それは自分にはなんとも言えない。気持ちの良い場所だし、夏場なんか涼しくて最高だけれど、冬場、凍えてまで行く必要は無いんじゃないかな。 ちゃんと医者にかかって、体に負担を掛けない程度に行くなら行ってもいんじゃない?」
と答えます。
自分や家族、親兄弟が難病に掛かったらどうか?
・・・行くかもしれないな。治る治らないはわからないけれど、何かやってれば気も紛れるし。
しきりに行け行け進めるような奴がいたら怒鳴りつけるけど。
ふざけるな!そんな軽いものじゃない!って。
娘が生後まもなく心房中隔欠損症だとわかった時、そういうおばさんがいたんです。
やれ、前世だ信心だ、これを食べろ、あれを飲め、あの神社に行け、あの場所がいい・・・等々
人事を尽くした後ならば、神頼みもするだろさ。
でも、こっちはまだ、自分たちができることを必死に探して行ってる最中だってのに、
神頼みの類を、あたかも「お前たちがやるべき義務だ」的に押し付けるのは親切でもなんでもありません。
・・・話がそれましたが、
分杭について、市の公式HPをのぞいたりして情報を集めました。
しかしながら、ゼロ磁場とはなんであるか、よくわかりませんでした。
科学用語を使った、科学とは別物の何かである事と、
ゼロ磁場=0ナノテスラを意味するわけじゃあないことだけはわかりましたが、あとは謎。
まあ、こう言うのは躍起になって理解しようとしても仕方ない。
「そういうもの」と思っておけば良し。

これが「気場」とやらの写真。
結構な急坂で、車椅子はもちろん、ちょっと足腰弱い人ではきついです。
「本当の気場はここじゃない」とか主張している団体がいるらしいけれど、そう言うのがさ…ごにょごにょ…
次の記事で、実際に分杭に久しぶりに行った感想と、地元民、及び関係者の家族として言いたいことを書こうかなと思ってます。
お目当ては、万病に効き、開運効果があり、地元の子どもを超能力者にし、猫にダニを寄せ付けない、
世界有数のパワースポット『ゼロ磁場』!!!
全部テレビで言ってました。はい。
私が仕事関係で、時々、分杭峠をえっちらおっちら越えていたのは2006年くらいまで。
その頃、賑わっていた記憶はございません。
廃れる廃れると言われつつも、テレビの宣伝効果がいまだにすごい事を身近な例から実感できました。
分杭峠は我が家から20Kmくらい、地元と言うかどうかは微妙なところですが、
分杭の位置する旧長谷村は、鉱泉に浸かったり、川で遊んだり、薪材を取りに行ったりとなじみは深い。
一時期、週2日ほど仕事にも行っていたしね。
ただ、ゼロ磁場に関しては、「あー、なんか聞いたことあるね」と言う程度。
家人が関係した仕事に就いていて、他より内情は聞こえてくる立場なのにその程度。
このところ立て続けにテレビ番組で取り上げられていたので、拝見しましたが・・・
へー(半笑い)
と言う感想。興味は引かれたので、さらに、YouTubeなどで、火付け役となった番組を見ると・・・
すっごく楽しくなってきました(笑)
こう言うのは嫌いじゃない。
一種の洒落として扱っているうちはですけれど。
科学を装ったり、明らかな詐欺行為を行ったりは言語道断だけれど、
「難病が治った」「運がよくなった」と個人個人で主張されるのはいいじゃないですか。
目くじら立てるほどの事じゃない。
ただ、例えば、難病に悩む人がいて、
「ゼロ磁場なら治るかもしれないと聞いたけれど・・・」
などと聞かれたら、
「それは自分にはなんとも言えない。気持ちの良い場所だし、夏場なんか涼しくて最高だけれど、冬場、凍えてまで行く必要は無いんじゃないかな。 ちゃんと医者にかかって、体に負担を掛けない程度に行くなら行ってもいんじゃない?」
と答えます。
自分や家族、親兄弟が難病に掛かったらどうか?
・・・行くかもしれないな。治る治らないはわからないけれど、何かやってれば気も紛れるし。
しきりに行け行け進めるような奴がいたら怒鳴りつけるけど。
ふざけるな!そんな軽いものじゃない!って。
娘が生後まもなく心房中隔欠損症だとわかった時、そういうおばさんがいたんです。
やれ、前世だ信心だ、これを食べろ、あれを飲め、あの神社に行け、あの場所がいい・・・等々
人事を尽くした後ならば、神頼みもするだろさ。
でも、こっちはまだ、自分たちができることを必死に探して行ってる最中だってのに、
神頼みの類を、あたかも「お前たちがやるべき義務だ」的に押し付けるのは親切でもなんでもありません。
・・・話がそれましたが、
分杭について、市の公式HPをのぞいたりして情報を集めました。
しかしながら、ゼロ磁場とはなんであるか、よくわかりませんでした。
科学用語を使った、科学とは別物の何かである事と、
ゼロ磁場=0ナノテスラを意味するわけじゃあないことだけはわかりましたが、あとは謎。
まあ、こう言うのは躍起になって理解しようとしても仕方ない。
「そういうもの」と思っておけば良し。

これが「気場」とやらの写真。
結構な急坂で、車椅子はもちろん、ちょっと足腰弱い人ではきついです。
「本当の気場はここじゃない」とか主張している団体がいるらしいけれど、そう言うのがさ…ごにょごにょ…
次の記事で、実際に分杭に久しぶりに行った感想と、地元民、及び関係者の家族として言いたいことを書こうかなと思ってます。
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