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半歩前の初心者から、導入検討している方へ 2

さて、一冬の薪使用量に大体の予測を立てて、
「買う」と言う選択肢しかなければ、後は費用の算出だけですが、
多くの方は、「自給の道」に踏み出す事かと思います。


欧米製、もしくは日本製オーダーメイドの鋳物薪ストーブ前提での話しですが、
一般に使用されている薪は、

・広葉樹薪
・針葉樹薪
代替品として、
・建築端材(新築、改築時に出る木っ端等)
・建築廃材(建物解体時に出る廃材)

になるかと思います。

・所有している土地に生えている木で賄える方
・地元に広い人脈のある方
・土建業、造園業に従事されている方
・端材、廃材に拒否感が無く、潤沢に供給を受けられる方
そのような方は何も頭を悩ますことはないでしょう。

問題は、私のように、
・所有地に伐採できるような木がない、伐採させてもらう当ても無い
・土建、造園、建築全てにツテがない、または、あっても定期的な供給は難しい
場合。
もしくは、
「薪は、やはり広葉樹の薪でなければならない」
とお考えの場合ですね。


建築端材、廃材は比較的簡単に手に入ると思います。
私は廃材を燃やすことには抵抗があるのですが、
端材は重宝して焚かせてもらっています。

ただし、条件があり、
・薬剤の加圧注入、接着剤の使用等、化学的処理がされていない
・南洋材ではない
・塗装されていない

を満たす材に限ります。

南洋材に関しては、「塩分を含んでいる場合がある」との情報があり、
事の真偽がはっきりしないため避けています。


今季は、家を建てた工務店から、二度頂きました。
火力も強く、着火も良いのですが、難点はやはり、「燃えすぎること」

柱材などはまだ良いのですが、腰板程度の厚さしかないものは、
あっと言う間に燃え尽きます。

また、CB式の薪ストーブの場合ですが、炉内の温度が高い時に、
薄い板を大量に投入し、エアを絞ると、ほぼ100%暴走します。

吼え声をあげ、ゴンゴンと燃え、トップ温度が400℃に達するのをただ見ているしかありませんので、
これは薪ストーブを使っていて、唯一と言っても良い怖いことです。

暴走したからと言って、即火事になるわけでもなく、
治まるのを待っていれば、よほどの事がなければ大丈夫でしょうが、
心臓に悪いし、なにより、ストーブが痛むのは確実です。

逆に、上記したようなことをせず、投入を苦にしなければ、
建築端材は悪くない薪だと思っています。
適度な大きさの炎を、こまめな端材投入で維持する。
ちょっとあわただしいですが、薪投入も楽しいと言えば楽しいです。

ちょっと大きめの電動丸鋸さえあれば、ストーブに合ったサイズにカットするのも簡単。
すでに乾燥しており、隙間なく積めるので、置き場所にも困らないのも利点。


ただ、やはり、自身、もしくは身内が建築業に従事しているのでなければ、一冬全て端材で賄うのも難しいと思います。
それこそ、家が1軒建つくらいの端材はいるのではないかと。

また、就寝時は、やはり『太い広葉樹薪』に勝る薪はありませんし、
「せっかくだから薪作りをしたい」場合は・・・

『原木を買う』

これが基本だと思います。


常に目を光らせて、伐採原木はないかと探し回るのは、
それはそれで楽しいのですが、言ってみれば狩猟みたいなもので、確実性に欠けます。

トン単位で、ただ、もしくは格安の原木が手に入ることは、
田舎でもめったにあることではありません。

お住まいの地域が薪ストーブ後進地域で、原木争奪戦なんて全く縁がなければ、時間次第では可能かもしれませんが、
私の住まう長野県中南部は、一部で争奪戦が激しく、すでに、薪狩りは牧歌的なものではなくなっております。

基本は購入。
薪狩りは趣味。

これが安定した薪ストーブライフのスタイルだと思います。

*ただし、針葉樹に拒否感がなければ別。
針葉樹中心であれば、まだ当分の間は薪狩り中心でもいけるかもしれません。

*ただしただし、
使用量は広葉樹の倍。
置き場所も倍。
と考えた方が無難です。


購入先は

・森林組合
・パルプ製造会社
・製材所

辺りです。

樹種によりますが、広葉樹で1t辺り、1万円~2万円。
運搬費込み。
この1tは、純粋に1tの重さではなく、
「3t車に積み込んでいくら」のような積載量の場合が多いです。
 * パルプ会社から購入すると、「純重量」で買える場合もあるようです。

他にも、キノコ栽培用の“ホダ木”を作っている場所が近辺にあれば、
製造過程で出る、太すぎたり細すぎたりする「はね物」を安く買うことができるかもしれません。



一冬焚いてみて、私に可能な薪集めのスタイルは、
『必要量の6~8割(10~13t)は購入、残りを薪狩り、知人からの提供、建築端材で間に合わせる』

と言うものになりそうです。



以上は、あくまで、個人で行う場合です。

能動的に動いてくれる協力者(その場合、もちろん自分も能動的に動く!)がいれば、
協力者の人数に比例して、薪狩りで賄える率は上がっていくと思います。

問題は、信頼するに足る協力者が見つかるか。
自分が信頼されるに足る協力者でいられるか。
でしょう。
(私の場合、後者が怪しいので、積極的に協力者を探しておりません。
いずれ、お互いに有益な関係を築ける協力者を得られれば良いのですが・・・)

コメント

建築廃材を薪にしようと思うと
とてもいっぱい入りますね

ぼくもメインは森林組合から
原木を買っています
それ以外にゴミ処理場から
たまに伐採された木を貰ってきていますよ

近くで薪ストーブ仲間を探しているけど
なかなか見つからないですね

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gerpike

Author:gerpike
長野県南部(伊那市)在住。

仕事はITあれこれ。

2006年11月に新居完成、と同時に薪ストーブ生活スタート!

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