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ちょっと甘かったかな?

意外なパフォーマンスの良さに、個人的には高評価だった廃材ですが、

ちょっと甘い評価だったかもしれません。

日、月、火、水と焚いてみて、結論としては、100点満点で50点ってとこでしょうか。

3日前は75点くらいのつもりでしたけど・・・ どうも、3日前は熱さに酔っていたようです。

快適な温度が常態になると、不満点が目に付きだしました。
我ながら勝手なものです。

それでも、乾燥不十分の広葉樹よりはマシですけどね。
あれは40点以下だな。


それで、問題の不満点なのですが・・・

やはり火持ちは悪いです。
かなり。

巡航運転に入ると、廃材投入ペースは1時間では間に合いません。
かと言って、多目に薪を入れると、ストーブ本体の温度が上がりすぎます。


ヤニ。

完全燃焼している分には問題ないのですが、本体温度下がり始めると・・・

就寝前に、試しに、縦横共にストーブに入るぎりぎりの大きさの廃材を入れてみました。

結果。

脂だれ


フロントガラスと、前面下部の間からヤニが垂れていたようです。

広葉樹薪では、乾燥不十分の薪でも、このようなことはありませんでした。

温度を上げて運転したら焼ききれたのですが、煙突内部への付着はさけられないでしょうね。


以上の結果を踏まえての50点なのですが、じゃあ、使用を止めるのか?と言えば、止めません。
難点はあれど、まずまずの薪じゃないかと思います。

逆に、自分で薪にした針葉樹の使用に、光明が差したような気がします。


・・・ちょっと、薪ストーブと関係の無い話。

基本的に、このブログでは、時事、政治、宗教に関する話題を取り上げるつもりはありません。
ですが、今朝、ちょっと気になるニュースを目にしました。
今季、長野県下の冬山で遭難した人数が、過去最多となった言うものです。
※以下は、遭難原因などの統計が載っていたわけではありませんので、推測混じりの話だと言うことをご承知下さい。


私の地元は、昨年3月に、3市町村が合併しました。
行政も徐々に一本化が進み、職員も旧行政区分を跨いで異動しています。

それは、まあ、当然の成り行きと言うものなのですが・・・
問題なのは、旧市から、旧町村へ異動する職員の意識。

旧村部は南アルプスを含み、夏、冬の登山が盛んです。
特に仙丈ヶ岳は、3000m級の山の中では、比較的登りやすく、高山植物が豊富な事もあり、人気のある山です。

これらは、市としては、重要な観光資源なのですが、旧市から異動してきた職員に、全く山への理解が無い、理解しようともしないとの声を聞くのです。

山を観光資源とする以上、ただ登山客を呼べば良いわけではありません。
山に携わる者には、登山客の誘致と同時に、自然を守り、人命を守る義務があります。
比較的登りやすいとは言え、3000m級の山、危険がないはずもなく、特に、冬山に、初心者が、上級者の助け無く登ろうとすれば、それは自殺となんら変わりはありません。

登山目的で来る人なら、そんな事わかりきっていると思いたいところですが・・・

どうもそうではないようです。

長野県下に限らず、全国的に、中高年の無謀な冬山登山が問題になっています。
金と暇にあかせて、立派な装備を買い揃え、力量以上の山に知識も備えも無しに登ってすぐに遭難する。

旧村役場(現支所)の観光課にも、こう言う無謀な登山客からの問い合わせがあるそうです。

全く登山経験の無いグループが冬山に登ろうとする。
登山を予定した日が悪天候だ、なんとかしろと全くの見当違いのクレームをいれる。
明らかに登山に不向きな天候でも、明日行くけど大丈夫ですよね、と聞いてくる。

旧村役場の職員、特に観光に携わる方は、地元育ちで山に詳しく、遭難の報など入れば、男性職員は「それ!」っとばかりに救助に向かったそうです。
当然、冬山経験があり、遭難対策協議会に所属しているのが普通。

山の怖さをよく知っていて、少し話しをすれば、相手の経験、力量から、登れる、登れないを判断できるのです。

例え、お客と言えど、山をなめていると思えば、「あなたでは無理です。来ないでください」と強く、きっぱりと言う。

人命のかかった事です。しかも、いざ遭難となれば、出動するのは自分達。場合によっては、今、話をしている相手の遺体を背負って下りる可能性だってあるのです。

だからこそ、「来ないでください」と言える。

例え、相手を怒らせようと、例え、観光地として悪評が立っても、冬山に登る力量の無い人には「来ないでください」と言うのは、冬山を観光資源とする者の義務だと思います。

しかし、山を知らない、知ろうともしない職員に、その義務が果たせるのでしょうか。

頂上への複数のルートを歩いた事もなく、冬山の厳しさも知らない人間が、無謀な登山客に「来ないでください。あなたでは無理です。」と強く言えるのでしょうか。

山の専門家を、本庁の税務課だ、水道課だと転属させ、後任となるのは山の事はなんにも知らない素人。
遭難の報が入っても、「我関せず」。
遭対協が、民間で仕事をしている隊員を慌てて召集しているのを他人事のように眺めているだけ。

幸い、今はまだ、異動されずに残っている旧村職員の方が何人かいます。
遭難者予備軍が冬山に登る事を食い止めています。
遭難者を迅速に救助するネットワークが辛うじて残っています。

しかし、今後はどうなのでしょう・・・

もしかしたら、長野県下の至る所で同じような事が起こりつつあるのではないでしょうか・・・

「遭難者過去最多」が、その表れの最初のものだとしたら・・・

怖ろしく、悲しい話です。

コメント

 こんにちは、gerpikeさん。
 gerpikeはヨツールなのですね~いいな~(笑)
 薪の話し。
 我が家の今シーズンの薪は建材/端材です(笑)もちろん楢などの良質な薪が確保できれば、それに越したこと無いのですがネ(^^;なにせ、市街化ど真ん中なので、薪情報より新築情報の多い場所なものですから・・・(笑)けど、こんな針葉樹も慣れてくれば結構いけますよ♪くべる回数は多いですが、それは空気量と温度を経験から調整できるようになると、意外に長持ちします♪それに熾きは少ない分、灰も少ない(笑)また、薪は最初っから乾燥してますからすぐ使えるし、変な虫もついてない(笑)いいことも結構あります(^^) ただ、やっぱり楢がいいけどネ~(^^;

最近の中高年の方には困ってしまいます。
少し勉強すれば解ることなのに、自分を過信しているのでしょうか?私は「あやしい探検隊」の隊長の言うとうりで「自分の意志で冒険して死ねる権利」もあると思っていますが、無謀とは違います。
私の近くでも行政の無理な(変な)人事異動がいろいろな面で出ている見たいですよ、安易な合併がいろいろな問題を起こしているそうです、困ったものですね。

金と暇を持て余した奴等が
自分勝手に行動して
その影響が若い人たちにきています
これは登山だけでなく
色々な社会で出ていると思いますよ

僕も針葉樹を少し使っているけど
まだヤニの影響を受けたことはないですね
針葉樹はすごい量が必要ですね
いい入手ルートがあるのですか?

>タイタン さん

いらっしゃりませ。

端材が常に供給される環境と言うのも、うらやましいですよ。
ここら辺りは、田舎のくせに薪情報少なくて・・・

特に、上物の広葉樹はただでは手に入りませんね。

今週末は、家を建ててくれた工務店さんに、端材をもらいに行ってきます。


>gedous さん

「遭難しても捜索無用!」とか入山前に書き残してくれるといいのですけどね。
まあ、書き残しても、遭難していることが判れば、救助には行かざるを得ないでしょうけれど。

合併問題は、お金やサービスの話ばかりで、地域のネットワークや独自性について、あまりに無頓着であった気がしてなりません。
悪い予言は当たらない方が良いのですけれど・・・


>northin さん

とりあえず、そのわがままも止めてくれる人、叱ってくれる人がいるならば、問題にまでは発展しないでしょう。
わがままが重大な結果を引き起こしかねない場面で、止める人がいなくなるのは、非常に不安です。

針葉樹ならば、割と手に入りやすいです。
「あ~伐採しているな」と思った現場に、2~3日後に行けば転がっています。(広葉樹は持ち運び済み(哀
もちろん、持って行っていいかの確認はしますが、まず大丈夫ですね。

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プロフィール

gerpike

Author:gerpike
長野県南部(伊那市)在住。

仕事はITあれこれ。

2006年11月に新居完成、と同時に薪ストーブ生活スタート!

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