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あわや大惨事

※ 時系列を追って、過去から順に書き進めてきましたが、この記事は昨日(12/14)の事を書いています。


自ら公表しているように、私はインドア派です。

キャンプの経験なんて、学校行事以外ですと10回に満たないものです。
自分が中心になって手はずを整えた事に至っては0です。

なんとかかんとか、ネット情報を頼りに、ここまで薪ストーブ生活を送ってきましたが、昨晩、あわや大惨事と言う事件をおこしてしまいました・・・ 新居で生活するようになってから、ダッチオーブンを使っております。

とは言え、鍋物、うどん等を作るときにトップに乗せて煮込みに使うだけ。
いつかは炉内で調理を・・・と狙っておりました。

私は趣味的に料理をします。
週のうち、2,3日は晩ごはんを作ります。
まあ、趣味ですから、一品物が多いのですが・・・

クリスマスにはローストチキンでも、と考えていましたから、事前の練習、問題点のあぶり出しをしたいと言う気持ちもありました。

そんな時、妻が鹿肉をもらってきました。
でかした!
鹿肉は前にも料理した事があります。

鹿刺しにもできる新鮮な肉ですが、鹿は少しだけ火を通した方が美味しいと思います。
ほどよい大きさの塊でしたので、これをローストビーフ風に料理してみようと思い立ったのです。
もちろん、ダッチオーブンを使って。

Venison.jpg


入念に血抜きをし、筋を外し、脂を削ぎます。

水気を拭き取った肉に、塩とコショウをすり込み、寝かせる間にリンゴとタマネギ、ニンニクを適当な大きさに切ります。

トップで温めたダッチオーブンに削いだ脂を入れ、溶かし、そこにニンニク、タマネギを入れ、炒めます。

透き通ってきたところで、肉を入れ、焼き色が付くまで炒めます。

venison_cooking.jpg


そこにリンゴを入れ、軽くかき混ぜ、蓋をします。
・・・ここまでは出来上がりを想像し、今夜の酒の旨さを思っていました・・・

さて、ダッチオーブンを炉内に入れるのですが・・・

うちには、炉内に入れられるクッキングスタンドがありません。

とりあえず、火勢の弱くなった炉内のおきを脇にどけ、新しく、太めで平らな薪を入れました。
※間違い1

そこにダッチオーブンを入れ、わきにどかしたおきを蓋上に並べ・・・

in_stove.jpg

※ 見る人が見たら、この写真だけで、「やばいぞ」と気づくのでしょう

この時点で時刻は19:04

まずい! バルサの試合が!!!
慌てて風呂に入り、出てきたのが19:15

日本酒を飲みつつ、バルサの試合を楽しみました。
※間違い2

途中、前半20分ころ、ローストビーフが気になりましたが、確か、物の本には、ダッチオーブンでのローストビーフは30~40分とあったのを思い、火勢も弱いので、少し長めが良いかな?と放置。
※間違い3

試合が面白かったのもあり、結局、ダッチオーブンを取り出しにかかったのは、前半35分くらい、正確な時刻は・・・?

・・・ここからはもう大騒ぎでした。

もうもうと煙を上げるダッチオーブン(本当に煙りを上げているのは下に敷いた焼き杉の鍋敷き)!

取っ手を掴む防火手袋が異臭を放ち、指先がひどく熱い!

タオルを防火手袋の上からまき、慌ててダッチオーブンをキッチンに運びました。

とりあえず、IHのプレートの上に置いたのですが、心配になり、勝手口の打ちっ放しのコンクリートに置きました。

・・・ここまではもう大慌て、物を考える余裕もありませんでした。

煙が立ちこめ煙る室内・・・
2F、1Fの窓を何カ所か開け、煙を追い出します。

触れるまでに冷めたダッチオーブンを開けてみると・・・
burn_1.jpg

burn_2.jpg


底に敷いた焼き杉の鍋敷きは・・・
burn_3.jpg


さらに、床にも・・・
burn_floor.jpg



今になって考えれば、不思議でもなんでもないんですね。
炉内の温度が600℃や700℃になるのは理解していました。
火は、燃えさかっている時より、おきの状態の方が高温であることも。

そんな中に厚い鉄製(うちのダッチオーブンは鋳物ではありません)の容器を40分以上も入れていたらどうなるのか・・・
そこに乾燥した木材を当てたらどうなるのかも・・・

「わかってはいた」

・・・のです。

・・・ですが、わかってはいても、インドア派の悲しさ、
血肉になっていないのですよ、知識が。
こんな愚かな事をしでかしてしまいました。

美味しく頂くことが供養、と考えている私には、焦げた床より、黒こげにして無駄にしてしまった鹿に謝りたい気分です。
(焦げた床に関しては妻に謝りましたし)

・・・貴重な経験をしたのだと自分に言い聞かせ。

より一層、安全な薪ストーブライフを心がけようと、堅く誓ったのでした。


あ、
料理は懲りてません。
近いうちにローストビーフ作るつもりです。

テーマ : 料理 - ジャンル : 趣味・実用

コメント

美味しそうな鹿肉が・・・。
そして、綺麗な無垢材の床が・・・。
大事にならず良かったですね。
床の焦げ後は、何年もすれば、いい思いでとなり、味わいのある痕になりますよ。
無垢材の床は、使用によるキズが結構目立ちますから。(我が家もパインの無垢材床です)

子どもが小さいこともあり、傷に関しては気にしていないのですが・・・

焦げ後は結構めげました。

紙ヤスリで削ってしまおうかと思ったのですが、自分への戒めのため、残すことにしました。

どうせ炉台前は汚れますしね(やけくそ

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gerpike

Author:gerpike
長野県南部(伊那市)在住。

仕事はITあれこれ。

2006年11月に新居完成、と同時に薪ストーブ生活スタート!

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